飼い鳥の臨床(3)

鳥における治療・看護法の三原則
鳥を治療して行く過程において不断の栄養補給・保温・治療法の選択の三者が常に満足されていることが治療効果を得るためには極めて大切なことである。薬物の投与だけでは治療効果が期待できないことを飼い主に理解させねばならない。
1 不断の栄養補給
鳥類は経口摂取が何らかの原因で完全に途絶すると急速に低血糖に移行して、更に低体温となって死に至る。これは鳥類に特異な現象で哺乳類には見られない餓死の一形態と見ることも出来る。少しでも経口的にエネルギー摂取が出来ている時は低血糖に陥らずに、体内の脂肪などの貯蔵エネルギーを使うことが出来る。もちろん摂取カロリーが基礎代謝カロリーおよび運動カロリーを下回っている状況、いわゆる消耗性疾患では急速に体重は減少するが、直ちに死に至る事はない。従って治療に当たって不断のカロリー補給が極めて肝要な要件となる。最大のカロリー補給路は経口投与であるが、それでも1~2cal/mlが流動食としては最大である。咽・喉頭反射がある鳥では数時間毎の経口投与を実施する。流動食の作り方。
1 犬猫用の粉ミルク。 水で濃く溶いてから加熱すると流動性が保たれる。
2 ニュートリカル 。
3 5分(ごぶ)のすり餌。
4 青菜。小松菜・チンゲンサイ・大根やカブの葉のいずれかををすり鉢でよく摺ったもの。または市販の缶入り野菜ジュースも利用できる。以上を5:1:1:1位の割合で調合してから、茶こしで濾過する 。
1~2日位の短期間の投与ならば上記の処方で問題ないが、もしそれ以上にわたって強制経口投与が必要なときは小児用経口投与総合栄養調剤であるエンタール を10~20%上記の配合に更に添加して与えるとかなり広範囲の栄養が取れる。

流動食の与え方
調整された流動食を陶器の器に入れて電子レンジで40℃程度まで加温する。5~6Frの小児用経鼻カテーテルを5 に切り、2.5mlのシリンジに接続する。鳥は写真(10、11)の様に保定して、頚を伸ばす。カテーテルを静かに口内に挿入し更に食道へと推し進める。


写真11 ソノウ底までカテーテルを挿入してから、徐々に注入する。

ソノウ底まで達したらゆっくりと流動食を注入する。1分程度頸部を伸ばしたまま保定しておく。万一、操作中に逆流することがあれば直ちに保定をやめてケージに戻して自由にしてやると誤嚥することはない。当初は1ml前後から始め、鳥自身がソノウが急速に膨れる事に慣れればセキセイインコでは2.5mlまで,オカメインコでは5ml程度を一度に注入できる。5~6時間毎に与える。もしソノウ内の液が数時間が経っても停滞しているときはプリンペラン注射液を10倍に希釈してその0.02mlを皮下注射すると蠕動が再開することが事がある。
治療が奏功せず与えた流動食がソノウから全く減らない時は腸蠕動の停止を意味し、その他のバイタルサインの不良な時(体温の低下・チアノーゼ・極度の削痩・運動不能)は数時間以内に死亡する例もある。
ヒヨドリ・ムクドリ・ハトなどの中型以上の鳥で、雑食性のものは植物質の餌として九官鳥の固形飼料をふやかしたものを指などで開嘴して与える。あまりふやかし過ぎると柔らかすぎて口内に押し込めないから、1分くらい水に浸したものを与えるようにすると良い。動物質のものとしてはミルワームが与えやすい。
小型の虫食性の鳥(シジュウカラ・ツバメ等)にはミルワームをハサミで細かく切って口内深く差し餌する。ミルワームはイモ類・柔らかいドッグフード・カボチャ等澱粉質のものを好んで食べるから、ミルワームの餌にビタミン液を少し添加して与えておく。市販されているミルワームは長い間冷蔵保存されていたためにかなり痩せている。上記の餌を与えると倍近く大きく、太くなる。これを鳥に与えると食虫性の鳥に澱粉質のものも与えられることになり、カロリー摂取量を増やせる(写真12)。健康な鳥に比べて、何らかの症状を示している鳥には基礎代謝の3倍以上のカロリー摂取が必要と言われている(表1)。


写真12 雑食性を示すカワラヒワのヒナにはミルワームと雑穀類のふやかしたものを与 える。 いずれにしても口内深く餌を挿入してやることが誤嚥を防ぐ。

表1 一 日 の 必 要 カ ロ リ ー 量
(Oiled Bird Rehabilitation Manualを一部改、IRBBC)
体重  基礎代謝  健康   不健康   衰弱   ヒナ    該当種
kg   kcal/kg   ×2   ×3    ×3.5   ×4
0.1    13.92   27.84   41.76    48.72  55.68
0.2    23.41   46.83   70.25    81.94  93.66  ウミスズメ
0.3    31.73   63.47   96.21   111.06  126.95  ハジロカイツブリ
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0.4    39.38   78.76   118.14  137.83  157.52
0.5    46.55   93.11   139.65  162.93  186.22  ウミネコ
0.6    53.37  106.75  160.13  168.80  213.51  ウミアイサ・クロガモ
──────────────────────────────────
0.7    59.92  119.84  179.76  209.72  239.68
0.8    66.23  132.46  198.69  231.81  264.92
0.9    72.35  144.70  217.05  253.23  289.40
──────────────────────────────────
1.0    78.30  156.60  234.90  274.05  313.30  アカエリカイツブリ
1.1    84.10  168.20  252.30  294.35  336.40
1.2    89.77  179.54  269.31  314.20  359.08
──────────────────────────────────
1.3     95.32  190.64  285.96  333.62  381.28
1.4   100.77  201.54  302.31  352.70  403.08
1.5   106.12  212.24  318.36  371.42  424.48
──────────────────────────────────
1.6   111.39  227.78  334.17  389.87  445.56
1.7   116.57  233.14  349.71  408.00  466.28
1.8   121.67  243.34  365.01  425.85  486.68
──────────────────────────────────
1.9   126.71  253.42  380.13  443.49  506.84
2.0   131.68  263.36  395.04  460.88  526.72
2.1   136.59  273.18  409.77  478.07  546.36
──────────────────────────────────
2.2   141.44  282.88  424.32  495.04  565.76  ウミウ
2.3   146.23  292.46  438.69  511.81  584.92
2.4   150.98  301.96  452.94  528.43  603.92
──────────────────────────────────
2.5   155.67  311.34  467.01  544.85  622.68

2 保温
鳥は環境温度の上下に関係なく40℃を越える体温を一定に保とうと努力している。例えばお0℃の低温下では筋肉を振るわせて体温の上昇を図り、35℃近くの高温環境下では呼吸回数を増やして呼気からの水分の蒸散作用によって体温を下げようとする。いずれにしても環境温度の影響をかなり受けて生活している訳である。最適温度では振るえる必要も無く、また呼吸回数を増やす必要も無くカロリーを節約できる。言い換えれば最低のエネルギーで生活できることとなる。悪寒を示すときは経験的には28~30℃のインキュベーターに収容してやると羽毛を逆立てることがなくなる。このことは図5の実験成績とよく合致している。


図5 環境温度と呼吸数の関係(文献3)
30℃を越えると蒸散による冷却のため呼吸数を増加し、低体温下では筋肉のふるえによる熱の産生を促進する。いずれも呼吸数の増加を招来しエネルギー要求量が増加する。したがって29~30℃に保温する事が最低エネルギーで生活できることを示している。

3 治療法の選択
重度の呼吸困難を示す鳥を保定して注射しようと試みる事の無いよう、危険を伴う診断法及び治療法は決して選択しない。最も安全な治療法は何か、飼い主が何を望んでいるかをよく勘案して安全で、確実な治療法を決定すべきである。よく遭遇する例としては、全身麻酔が安全でないから手術ができないと言われたとのことで来院する場合がある。本来全身麻酔は病気にかかっている動物に安全に施してこそ意味があるし、事実安全に麻酔は実行できる。獣医師も鳥には安全な麻酔ができないという口実で麻酔下の治療を放棄し、現実から逃避している。全身麻酔はバイタルサインを確実に把握しておれば何ら心配のない安全な基本的な治療手技である。著者は塩酸ケタミンを好んで用いている。通常は筋肉注射で30mg/kg投与するが、容体の悪い中型以上の鳥では骨髄内点滴法が麻酔深度を調整しやすい。呼吸停止が無い点好ましい麻酔剤である。また鳥では気管挿管が容易であるのでイソフルレンのよる吸入麻酔も好んで用いられる。
低体温および低血糖に陥っている瀕死期の鳥の治療
反射が全く消失し、低体温に陥っている鳥にしてはならない治療法は高濃度の糖分、例えば20%あるいは50%のブドウ糖液を経口投与したり、腹腔内に注射することである。こうして与えられた過度の糖分は血中に吸収されて高血糖状態になる。これは膵臓を刺激してインスリンの分泌を促す。もし引き続き栄養補給が行われなければこの時点でこの鳥は更なる低血糖へと移行することになり死亡するかもしれない。
低体温および低血糖に陥っている瀕死期の鳥は通常咽頭・喉頭反射が共に消失しているため経口投与はできない。腹腔内に乳酸加リンゲル液と5%かあるいはそれ以下の濃度のブドウ糖を1~2ml注射する。筆者は等張性ブドウ糖加ラクトリンゲル液(全薬)を使用している。またソリタ1号の様な輸液開始液が適している。腹を上にして保定して、血管の走行のない部位で浅い角度で腹腔に刺入してゆっくり注入する。これは腹気嚢を誤って刺さないためである(写真13)。セキセイインコでは1~2mlを温かくして注射する。鳩では3~5mlを投与する。直ちにインキュベーターに収容して当初は28℃、三十分ないし一時間後には必要があれば再度腹腔内に輸液し、29℃更に30℃と保温温度を上げる。こうして保温と電解質と糖分の補給がうまく行けばやがて動けるようになる。そして排尿ないし排便が始まるまで少しづつ補給を続ける。喉頭反射が発現したなら、上記の流動食の経口投与に変える。当初は0.5mlを与え、嘔吐しなければ30分ごとに1mlを与える。いつもソノウが餌で一杯になっている状態を保つ様に努力する。いわゆる不断の給餌が低血糖の鳥を救う最良の方法である。


写真13 重度の脱水と低体温に陥ったツバメのヒナへの腹腔内注射。

触診の仕方と要点
触診ではソノウ・大胸筋・腹腔の三カ所を主にチェックする。このため写真14の様な保定法が望ましい。すなわち頭部を親指・人差し指・中指の三本で頭骸骨を確実に把握し、掌で背中から大きく掴む。こうすることでソノウ・大胸筋・腹腔の三カ所を短時間に触診出来る。体温を奪わないように、また咬まれないように手袋は必ず着ける。


写真14 触診の為の保定法。

1 ソノウの内容の点検。 前胸部のソノウを触って内容物の有無、硬さ、しこり、異物の有無を検査する。餌箱の上に止まって長い間餌をついばんでいるのに全くソノウ内には餌が入っていないことがある。これは咽頭の麻痺による嚥下障害で、咽頭部の神経の微妙な調整障害である。プレドニソロンやビタミンB群の投与が奏功することがある。
餌が自律して食べれるようになるまで強制的なカテーテルによる栄養補給が必要である。中にはソノウ内に結石が見られる。外科的に摘出するか、小さいものであれば口内まで押し戻して摘出する。
2 大胸筋の発達具合 胸骨と竜骨突起に大きく付着する大胸筋は翼を引き下げるための筋肉である。消耗性疾患では徐々に大胸筋が萎縮してゆく。かなりの削痩を示す場合は一月程度にわたってカロリー摂取が不充分であったことを示している。通常は大胸筋は竜骨突起に大きく盛り上がるように付着している(図6)。


図6 胸骨・竜骨突起と大胸筋の関係

栄養状態が良好な個体Aは良く発達した大胸筋が突起から盛り上がるように付着している。
消耗性疾患の個体Bでは大胸筋が萎縮して、いわゆる尖った胸をしている。
初診時に大胸筋が充分発達している症例では今起こっている様々な不都合はここ2~3日の間に発生したことを示してしる。必ずしも飼い主の禀告と一致しなくても、大胸筋の現状は病気の長さを如実に示している。 飼い主にとがって痩せた大胸筋を触らせて、病気の経過の長さと重篤さを認識させ、また回復の兆候としての大胸筋の筋肉量の増大をこれからの治療の効果の指標にできることをよく説明しておく。
3 腹部の触診
生理的には腹部左側上位に丸くて、やや硬い筋胃が硬固物として触れる。それ以外は健康な鳥では硬固物には触れないので、何か異物に触れればそれは異常物と認識して良い。ただし、筋胃の近位に腫瘤物が出来ると筋胃が押されて腹部中央まで移動することがある。このときは消化管内にバリュウムを流して筋胃の位置と腫瘤物の関係を見ることが出来る。局方単シロップ1.5~2.0mlに硫酸バリュウムを濃く溶いて温かくしてからソノウ内にカテーテルで注入する。30分と1時間後に歯科用フィルムで撮影する。産卵間近の鳥は巨大な輸卵管を有するので腹部はかなり大きく柔らかいのが常である(生理的腹囲の膨隆)。病的な変化としては腹壁が次第に伸展して大きく下方に垂れ下がる。やがて止まり木に当たる様になる。これがいわゆる腹壁ヘルニアと言われているが真ヘルニアではないので著者は腹壁の過伸展と呼びたい。これについて後ほど詳述したい。

ソノウ炎
ソノウは前胸部にある食道の拡張部で、餌を一時溜めて体温まで温め、また飲んだ水で餌を柔らかくしてから奥へ送りこむ働きがある。セキセイインコやオウム類で良く発達しているが、鳴禽類ではわずかに拡張しているに過ぎない。そのためジュウシマツ・カナリア・ブンチョウでは経口投与できる量が少ない。これらのソノウを欠く鳥の仲間や魚食性の鳥では摂取した食物は更に奥の腺胃(前胃)が主な貯蔵部位となる。
セキセイインコのソノウ容量は経験的には日令30日で5mlをピークに徐々に減少する。成鳥では3ml程度となる。測定値ではないが日常の診療を通じて強制経口投与の可能な容量から推察したソノウ容積は図7に示した。
巣立ちは兄弟が多い場合は30日令と早く、1~2羽の兄弟の場合は35日令以上かかる。これは親から貰う餌の量に因っている。いずれにしても巣立ち直前のヒナが最も大きなソノウを有していることになる。経口投与時にはこの容積の80%が誤嚥の心配のない安全範囲であろう。しかし食欲が無かったとか、しばらくの間少ししか与えなかった場合にはソノウの容積は急速に小さくなる。この時は1mlから始めて嘔吐しないようなら徐々に増量する。ソノウ炎の症状
最も軽い症状はしきりに頚を振って嘔吐しょうとする。しかし、悪阻を示すだけで吐出はしない。次いで実際に吐出が始まり、炎症性の粘液が喉頭部まで付着し、羽毛を汚す。最重症例では粘稠度の高い嘔吐液が口内にあふれる様になる。しきりに頚を振ってこの泡状の吐液を口内から振り払おうとする。 採食ができないので鳥は急速に脱水と体重の減少を引き起こす。慢性のソノウ炎ではしきりに悪阻を示すが嘔吐まではいかない、しかし採食量の減少から、体重は徐々に減少する。再発し易く、その度に治癒しにくくなる傾向がある。
ソノウ炎の原因
1 カンジダの感染 カンジダの菌体は健康な鳥にも極く少数見られるが、前述の濯ぎだし標本をヘマカラー染色した場合にどの剥離上皮細胞にも多数のカンジダが認められる時は病因と判断して良い。やっとカンジダを捜し出せた様な場合にはそれが病因とは考えない。
2 トリコモナスの感染 詳細は呼吸器の誤嚥性肺炎のところを参照されたい。トリコモナスの感染初期の症状としてソノウ炎が見られる。
3 不適物の摂取 これが症例としては最も多い。
a,飼い主はヒナが次第に順化してくるに連れてお互いに心理的な交流が生まれ、時間と共にそれが深まって行く。飼い主は自分が食べている物を与えたくなり、色々な食べ物を与える。例えばラーメンのスープ、味噌汁、たくあん、醤油の付いたもの、スナック菓子などである。これらに共通するのが食塩で、この食塩の摂取過多がおそらくソノウの炎症を引き起こすものと思われる。鳥の糞は固形に近い位濃縮して排泄されるため、これらの食塩の摂取過多は腎障害も引き起こす可能性がある。この他に台所で焦げカスをついばんだり、ふすまの繊維をいたずらして飲み込んだり。ほこりを食べたりしてなることもある。b,人工育雛中のヒナには常に新しく調合した餌を与えなければならないが、夏季に朝作った餌をその都度温め直して与えているとやがて腐敗してしまう。これに気づかずにヒナに与えるとソノウ炎になる。ヒナは餌の味や色や形で食欲を示すのではなく、ただ餌の温度に反応して食欲を示すのでこうした腐敗した餌も与えれば食べてしまうことになる。
ソノウ炎の治療法。
1 鳥籠から出さない。一カ月以上ケージ内飼育を励行させる。
2 原因の確定。禀告から原因を推察して、それを遠ざける。感染症では前述のそれぞれの薬物で対応する。鳩以上の中型の鳥でトリコモナスの為に肉芽腫が食道内できて、それで採食した餌が通過し難いときは全身麻酔下でこの肉芽腫を少しでも切除して内腔を広げる事も通過を容易にすると共に、誤嚥性肺炎の発生も予防できる。
いずれにしても多くの原因は飼い主の側にあることが多いので飼い主の協力が不可欠である。愛情の対象として鳥を擬人化している飼い主にとって“一カ月以上ケージ内飼育”非常な苦痛を伴うものらしくなかなか約束を守ってもらえない。
3 塗抹標本で桿菌・球菌が観察される時はクロラムフェニコール・パルミテート(30mg/ml)が有効である。10滴を飲水10mlに混和して5日程度の間自由飲水とする。早く効かせるときには前述の流動食1mlにクロラムフェニコール・パルミテートを2滴加えて強制経口投与する。一部吐出することがあるかもしれないが少しはソノウ内に残って効果を発揮する事が期待できる。後は自由飲水で対応する。
4 ソノウ液を採取してpHを尿試験紙で測定し、酸性を示す時は100mgの重炭酸ナトリウムを5mlの単シロップに懸濁させて、10滴をクロラムフェニコール・パルミテートと共に自由飲水させる。

参考文献
文献1)Swenson,M.B.(1990):デュークス生理学 上巻(今道友則 訳者代表)、244-250,学窓社、東京.
文献2)長堀正行(1994):診療に反映させる鳥の解剖と生理、J.Modern Vet.Med.,3,No13,71-84.
文献3)Petric,M.L.(1969):Desease Of Cage And Aviary Birds.117,Lea&Febiger. Philadelphia.

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